令和6年のなにわ淀川花火大会が、2024年8月4日に開催されます。
平成元年から始まったので、今回で33回目の開催です。
当日は打ち上げ会場周辺だけでなく、近隣の駅や沿線の電車、
道路も店舗もかなりの混雑が予想されます。
花火は見たいけど人混みはちょっと…という人は、
淀川から離れて尼崎から鑑賞することもできます。
目次
尼崎って淀川花火大会からどれくらい離れている?
淀川花火は、淀川の河川上から花火を打ち上げます。
JR神戸線と十三大橋に挟まれた区画で打ち上げられ、
川の北側に十三会場、南側に梅田会場と、観覧席が設置されています。
淀川より北側にある神崎川を挟み、
さらに北側にある中島川を越えると、兵庫県尼崎市になります。
穴場!自宅や職場で花火を見る派も多い尼崎
尼崎のマンション情報に、
「お部屋から淀川花火が見えます」という表記をよく見かけます。
上記の通り、川を二本挟んでいる分、間にビルが密集しておらず、
小さいながらも花火が見える、という立地のマンションがたくさん。
大阪市内では、高層ビルやマンションの上層階からしか見えませんが、
尼崎ならそんなに高さは必要ないようです。
ということで、量販店の屋上駐車場からも見えるんです!
SNSで密かに呟かれているのが、
杭瀬にあるコーナン(兵庫県尼崎市梶ヶ島19-1)の屋上駐車場です。
駐車場ですので花火大会らしい
雰囲気は味わえませんが、混雑とは無縁です。
尼崎駅からも花火が見える!
JR尼崎駅および、阪神尼崎駅からも花火が見えるんです。
駅ですので多少人の多さはありますが、
ビルの間に咲く花火も打ち上げ音も楽しめます。
日常的に尼崎〜大阪間を電車で行き来している人の話では、
淀川花火大会の日にタイミングよく乗車していると、
車窓から花火を見ることができ、
打ち上がった瞬間は車内でも歓声が上がることもあるそうですよ。
淀川花火が小さくても落ち着いて見られる中島新橋
大阪市と尼崎市を結ぶ中島新橋。
そこに併設されている歩道からも花火が見えます。
打ち上げ会場より、かなり大阪湾に近づきますが、
距離がある分、混雑とは無縁で、車の通りも少なく
散歩しながら鑑賞できる穴場スポットです。
なにわ淀川花火大会2022!まとめ
以前は尼崎でも、店舗や施設の屋上を開放した
花火観覧イベントが複数ありましたが、
安全面やマナーの悪化から取りやめになっていってしまいました。
駅や店舗、公道での花火鑑賞は場所をわきまえて、
他の人に迷惑がかかならいように気をつけて楽しみたいですね。