大阪の夏の風物詩、淀川花火大会。平成元年から始まったこの花火大会。
今年は、8月27日土曜日に実施されます。
日本三大花火大会に挙げられることもあり、当日は混雑必至ですが、
淀川から少し離れた豊中なら、穴場スポットがあります!
8月27日(土)午後4時現在の様子です。
淀川花火大会無料エリア
午後四時現在の様子です pic.twitter.com/ZcjAHmGOQs— 旅するコウノトリ🦋 (@travelingstorks) August 27, 2022
ぜひ穴場スポットを豊中で探しましょう!
目次
打ち上げ場所は淀川の真ん中
淀川花火大会の打ち上げ場所は、淀川の川上、JR神戸線と十三大橋に挟まれた区画です。
川の北側に十三会場、南側に梅田会場と、観覧席が設置されていますが、会場付近はかなりの人混み。
十三会場より神崎川を超えたまだ北側の豊中は、少し離れた穴場となっています。
バーベキューをしながら花火が楽しめる豊中のアルゴセブン
豊中にある複合型アミューズメント施設、
アルゴセブン(豊中市神州町1-15)では、
淀川花火当日、屋上駐車場を特設のバーベキュー会場とし、
食事をしながら花火を楽しむことができるイベントを開催しています。
屋台も出店され、お祭り気分が味わえます。
また、施設内のカラオケルームには、室内から花火が見える部屋があるので、
花火をバックにカラオケを楽しむこともできます。
どちらも事前予約を受け付けていますが、
座席数、部屋数に限りがあるので、早めの問い合わせが必要です。
隣接する豊中の温浴施設からも花火が見える
アルゴセブンに隣接する温浴施設、
あるごの湯(豊中市神州町1-16)。
こちらは施設前の道路から花火が見えます。
神崎川に沿うように道路が続いているので、
散歩がてら花火を見ることもできます。
飛行機と花火のコラボ写真が撮れるスポット
花火からの距離が遠くても気にしない、という人や、
飛行機と花火を1枚の写真に収めたい、
という人にオススメなのが、伊丹空港です。
駐機中の飛行機の後ろに、色とりどりの花火の輪が広がる光景はとても幻想的です。
まとめ
大阪屈指の花火大会である淀川花火。
会場となる河川敷や近隣駅は酷い人混みですが、
少し離れたところからのんびり見るのもいいですよね。
ただ、昨年同様、梅田の第3ビルが展望階からの花火見学を禁止したように、
今まで穴場とされてきた場所が安全上の理由で立ち入れなくなる、ということもあり得るので、事前に入念に計画を立てて参加してください。