中房温泉行きバスの停留所の1つとなっている穂高駅。
車でで訪れる人にとって気になるのは、
駐車場の混雑状況ですよね。
そこで、穂高駅の駐車場の混雑状況について見ていこうと思います。
目次
穂高駅の駐車場情報
穂高駅は、長野県安曇野市穂高にあります。
JR東日本大糸線の駅で、
安曇野市ではもっとも利用客が多い駅です。
地元のタクシー会社、
南安タクシー・安曇野観光タクシーが共同で運行している中房温泉行定期バスの
停留所になっています。
料金 →無料
営業時間→24時間出入り可
アクセス方法
穂高駅前信号を南に真っ直ぐ走り、
突き当りを左折。
その後、
すぐに右折します。
詳細は南安タクシーの案内を参考にしてください。
→案内はこちらから
穂高駅の駐車場は混雑するの?
バスの停留所にもなっているので、
一見すると混雑してそうですよね。
でも、穂高駅の駐車場はほとんど混雑していません。
中房温泉へ向かう人は、
そこの駐車場を利用するからです。
中房温泉の駐車場はすぐに満車になり、
路上駐車している人もいます。
だけど、
道幅が狭いので路上駐車されるとバスやタクシーの運行妨害になるんですよね。
そもそも、路上駐車自体が違法行為。
穂高駅の駐車場は比較的空いているので、
ぜひ、そちらを利用しましょう。
老舗の温泉宿、中房温泉
江戸時代から続く老舗の温泉宿、
「中房温泉」についても紹介しますね。
日本アルプスの中腹、燕岳登山口にあって、
日本百名湯の1つです。
冬は雪に閉ざされるため、
営業期間は4月下旬~11月までとなっています。
日帰り専用野天風呂「湯原の湯」は、
1人700円で利用できますよ。
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アクセス方法
バス→穂高駅からバスで1時間(大人1,700円/中学生以上850円)
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浴場一覧
大浴場→最大の広さを誇る内風呂。
混浴ですが、女性専用の時間もあり。
大湯→2階建構造で、下がサウナになっている。
不老泉→ヒバの梁とヒノキの壁で作られたお風呂。
混浴ですが、女性専用の時間もあり。
岩風呂→広葉樹の山肌を眺めることができ、朝焼けを楽しむこともできる。
混浴ですが、女性専用の時間もあり。
白滝の湯→森林浴を楽しみながら入ることができる。
夕食時間帯の後は清掃作業となるので、入浴不可。
滝の湯→打たせ湯。
女性の利用が多い混浴で、女性専用の時間もあり。
菩薩の湯→春は新緑、秋は紅葉を楽しめる。
湯元のすぐ下に菩薩様がある。
夕食時間帯の後は清掃作業となるので、入浴不可。
月見の湯→中房温泉の中でも一番高い場所にある野天風呂。
月明りや星明り、朝焼けを楽しめる。
御座の湯→一番歴史が古い湯で、松本藩主が好んで入ったと言われている。
根っこ風呂→1人でも利用できる。
綿の湯→足湯。
蒸風呂→温泉サウナ。
地熱浴場→よく晴れた明け方は、地熱を全身で浴びながら朝焼けを楽しめる。
湯原の湯→立ち寄り専用の湯。
湯原の湯について
入浴時間→9時半~16時
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昭和8年に作られた登山者のための売店を改装し、
平成18年に立ち寄り湯としてオープンしました。
湯上り後は身体が冷えてきますが、
湯元の湯はいつまでも身体がホカホカ。
なので、
「天下一」と言われているんですよ。
まとめ
穂高駅の駐車場から中房温泉へ行くとなると、
バス代がネックになるでしょう。
でも、確実に車を停めることができますし、
いつ駐車場に車を停められるのかイライラしなくて済みます。
ぜひ、中房温泉を利用するときは穂高駅の駐車場を利用しましょう。