桜でんぶはピンクの彩りがキレイなので、
ちらし寿司以外にもキャラ弁などに使う方も多いようですね。
桜でんぶの味付けには、みりんと砂糖が使われているので、
全体に甘いのですが、この甘さが苦手という方が、意外に多いです。
でも、できれば彩りが欲しいとき、ありますよね。
そんな時、桜でんぶの代用にできるものをご紹介します。
目次
桜でんぶの代用品(1)ご飯そのものをピンクに
キャラ弁やお寿司ケーキなどにする場合は、酢飯そのものをピンクにしても彩りになります。
ご飯に色を着ける商品も市販されていますので、量販店などで探してみてはいかがでしょう。
市販品としては、「花おすしの素」が挙げられます。
ちらし寿司なら、すし酢に食紅を少しだけ加えてもいいですね。
また、すし飯を作るときのお酢に、シソが入って赤い梅酢を少し加えると、すし飯がピンクになりますよ。
ご飯を炊くときに小豆を混ぜ、炊きあがり後に小豆を取り除くとほんのりピンクのご飯ができますね。
赤米を使うのもいいですね。
5分つき位のものを使い、全部赤枚にしたり白米に混ぜたりして炊くだけです。
桜でんぶの代用品(2)赤系の色の食材を使う
赤系の食材と言えば、まず鮭を思いつきますよね。
紅鮭を焼いてをほぐしたものや、市販の鮭フレークをご飯に混ぜたり上に乗せたりすると華やかになるでしょう。
また、焼きたらこをほぐしたものや「ゆかり」も、混ぜご飯にしたり上に乗せたりすると、色鮮やかになりますね。
ご飯の上に飾る食材としては、スモークサーモンや生ハムで作ったバラやイクラを飾るのもいいですね。
まとめ
桜でんぶの代用品を考える時、ピンクのご飯を作りたいのか、上に飾り付けたいのかで、使うものが変わってきます。
ピンクのご飯を作るときには、炊くときに色を着けるもの、すし飯ならすし酢に色を着けるもの、炊きあがったご飯に混ぜる市販品などがあります。
上に飾り付けるなら、鮭フレークや焼きたらこのほぐしたものが、見た目も桜でんぶに近くなりますね。
華やかさを演出するには、赤い食材でバラを作ったり、イクラを飾ったりするといいですよ。
桜でんぶが苦手な方も、この記事を参考に、ぜひ華やかなちらし寿司やキャラ弁を楽しんでくださいね。