幼稚園の親子遠足、楽しみですね。
2人分のお弁当を持って出発です。
親子遠足に持っていくのにぴったりなキャラ弁とは、どういったものでしょうか?
ちょっとした工夫でもお弁当がぐっとかわいらしくなりますし、せっかくの行事ですから、頑張って本格的なキャラ弁を作ってみるのも良いでしょう。
難易度別に3つのアイデアをご提案します。
目次
1. 難易度★ 親子でおそろいのお弁当!ワンポイントで華やかに
凝ったキャラクターを作る余裕がない場合でも、ワンポイントのひと工夫で、かわいらしいお弁当に変身させることができます。
秋の遠足なら、どんぐりやキノコ、ハロウィンカボチャのおかずはいかがでしょう。
作り方を簡単にご紹介します。
①ハロウィンカボチャ
焼いたチーズはんぺんに、海苔をカットして作った目鼻口をつける。
②どんぐり
ゆでたウィンナーとシメジ(傘の部分)を揚げパスタでつなぐ。
③きのこ
スティックチーズで軸を、ミニトマトで傘の部分を作り、揚げパスタでつなぐ。
スライスチーズをくり抜いた円形を傘にはりつける。
親子遠足の季節に合ったネタを探して、作ってみてくださいね。
2. 難易度★★ 親子遠足ならではの親子キャラ弁はいかが?
せっかくの親子遠足ですから、お弁当でも「親子」を作ってみてはいかがでしょう。
お母さんはニワトリ、お子さんはヒヨコ。
蓋を開けて、お互いのお弁当を見比べて楽しんでくださいね。
ニワトリとヒヨコの作り方です。
ニワトリ
丸めたごはんに、以下のパーツを取り付ける。
ゆでにんじん(トサカ)、チーズ(羽根)、海苔(目)、コーン(くちばし)、揚げパスタ(足)
ヒヨコ
黄色のデコふりをまぶしたごはんに、次のパーツを取り付ける。
海苔(目)、コーン(くちばし)、揚げパスタ(足)
どちらも、くちばしは揚げパスタでごはんに差し込んでいます。
他にも、カエルとおたまじゃくし、チョウチョと青虫なども面白いですね。
3. 難易度★★★ 親子遠足ならでは!対になるキャラ弁を作ってみよう
せっかくの親子遠足ですから、ちょっと頑張って、お子さんの好きなアニメの「対になるキャラクター」を作ってみましょう。
例えば、バイキンマンとドキンちゃん。
作り方はこちら。
バイキンマン
①口の部分を残し、おにぎりを海苔で包む。
②チーズで目、ハムとウィンナーで鼻を、海苔で歯を作る。
③ハムとウィンナーは揚げパスタで固定する。
④耳は黒豆を揚げパスタで固定する。
ドキンちゃん
①デコふりオレンジを混ぜたおにぎりを作る。
②スライスチーズで作った顔の上に、目、鼻、口、ほっぺをつける。
※ウィンクでない方の目は、海苔、チーズ、枝豆を重ねます。
対になるキャラクターは、他にもいろいろありますね。
ミッキーとミニー、しまじろうとみみりん、プーさんとピグレットなど、2人が大好きなキャラクターに挑戦してみてください。
おかずが共通なので、キャラ弁を2回分作る場合と比べれば楽チンです。
海苔やチーズを切り出しておくなど、前日準備をしっかりして、当日の朝の負担を減らしておきましょう。
いかがでしたか?
ペアのキャラ弁で、親子遠足をより楽しく、思い出に残るものにしてくださいね。