確定申告をする前に要チェック!ルールシェアの賃貸料はどう申請する?

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フリーランスの人は、
自宅が事務所になっている場合が多いですよね。
その場合、家賃を必要経費として落とすことができます。

でも、ルームシェアをしている場合はどうなんでしょうか?

どのように申請をしたらいいのか、
自分の部屋を貸している場合はどうするのか、
ルームシェアに関する疑問をお答えします。

目次

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ルームシェアの賃貸料は家事按分で計算しよう

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ルームシェアをしている場合でも、
その部屋を事務所として使っているなら必要経費として計上することができます。


・家賃 10万円
・自分を入れて2人で住んでいる
・賃貸料として5万円を負担

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この場合、5万円の賃貸料を家事按分して必要経費を計算します。
部屋全体を100%と考え、
仕事で使っているスペースが全体の10%なら、
5万円の賃貸料の10%が必要経費です。

光熱費なども同じように計算して、
必要経費を計上しましょう。

領収書は、代表で払っている人に発行してもらいます。

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ルームシェアで得た家賃収入は確定申告が必要

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余っている部屋を友人などに貸して、
賃貸料を貰っている人もいますよね。

その場合、家賃収入になるので確定申告が必要になってきます。
「不動産所得」という項目があるので、
そこに記入しましょう。

不動産所得は、不動産収入から不動産経費を引いて金額を出します。

ルールシェアの場合、
シェアメイトが払った賃貸料が不動産収入です。
不動産経費は家賃などのこと。

家賃が月5万円で、
シェアメイトから毎月5万円貰っているなら、
不動産所得は0円です。

持ち家なら、
家のローン代や固定資産税が不動産経費になります。

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不動産所得があっても確定申告をしなくていい場合がある

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金額によっては確定申告をする必要はありません。
給与所得以外の所得が年間20万円以下なら、
確定申告をしなくていいんです。

ただし、注意点があります。
会社で年末調整をしてくれる会社員だけが対象で、
フリーランスの人は当てはまりません。

会社員であっても、
年収2,000万円を超えると会社で年末調整ができないので、
申告する必要があります。

年末調整をしていても、
医療費控除などを受けるために確定申告をするなら、
やっぱり申告が必要です。

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まとめ

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ルームシェアをしている場合の確定申告について、
疑問点は解決できましたか?

確定申告にはいろんなルールがあって、
頭を抱えちゃいますよね。

ここに書かれたことを読んでも疑問点が出てくると思います。
そのときは、近くの税務署などに問い合わせてください。

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