日焼け止めのジェルとエッセンスの違いは?上手に使い分ける方法

日焼け
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日焼け止めが、女性の必須アイテムになって久しいですね。

登場した当初は、クリームタイプのみで、匂いも化学薬品っぽくて、つけていると「くさい」などと言われたりしました。

今では、たくさんの種類の日焼け止めが販売されていて、目的や肌質に合わせて選ぶことができますね。

その分、どれを選んでいいか、分かりづらい面もあります。

そこで今回は、日焼け止めのジェルとエッセンスの違いについて、調べてみました。

日焼け止め選びの参考にしてみてくださいね。

目次

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べたつきが気になる人には、ジェルがおススメ

日焼け止めのジェルとエッセンスの違い

日焼け止めのジェルタイプは、水ベースで、さらっとしたつけ心地が特長です。

日焼け止めが必須と言える夏場は、気温も高く、油分が多くべたつきがちな乳液やクリームを使うのは苦手、という方も多いと思います。

そういう方にうってつけの日焼け止めが、ジェルタイプなのです。

ジェルタイプは、日焼け止めに特有の白残りもなく、全身にむらなく使うことができます。

また、石鹸や水などで落ちやすいのも、特長です。

ただし、刺激の強い成分が配合されていることが多いので、特に敏感肌の人は使用に注意が必要です。

日焼け止めのジェルに向いている人

日焼け止めのジェルは、肌の皮脂量が多いべたつき肌の人に向いています。

夏場に、化粧水だけで十分という方や、日焼け止めを塗るとニキビや吹き出物ができてしまうという方におすすめです。

日焼け止めのジェルが向いている場所・シチュエーション

日焼け止めのジェルは、さらさらなつけ心地なので、汗をたくさんかくことの多いアウトドアに向いています。

汗で日焼け止めが取れてしまっても、さらっとしているので短時間で塗り直すことができ、他のタイプより塗り直しの手間が軽減されます。

また、全身に塗ることができるので、野外の強い紫外線から全身を守ることができるのも強みです。

日焼け止めのジェルを使う時の注意点

日焼け止めのジェルには、さらっとした肌触りを出すためにアルコールを配合していることが多いです。

アルコールは、肌への刺激が強いので、肌が敏感な方は、アルコールが含まれていないものを選ぶと良いでしょう。

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敏感な肌質の方には、日焼け止めのエッセンスがおススメ

日焼け止めのジェルとエッセンスの違い

一般的な日焼け止めは、つけると乾燥したり、それに伴って痒みが生じたりすることがあります。

特に敏感な肌質の方は、この症状が強く出るため、日焼け止めを使うのをためらうことも。

日焼け止めのエッセンスには、美容成分が配合されており、日焼けの予防と高いスキンケア効果の両方があるのが特長です。

ただし、美容効果が高い分、日焼け防止値(SPF/PA値)が低めのものが多く、紫外線の強いアウトドアでの使用には、物足りないかもしれません。

日焼け止めのエッセンスに向いている人

日焼け止めのエッセンスは、乾燥肌や敏感肌の人に向いています。

日焼け止めのエッセンスには、美容液や保湿成分が配合されており、乾燥を防ぐだけでなくスキンケア効果も期待できるので、紫外線防止効果と合わせて一石二鳥ですね。

普段から乾燥肌の方やニキビなどの肌トラブルの多い方におすすめとなります。

日焼け止めのエッセンスが向いている場所・シチュエーション

紫外線は、日が当たる室内、少しの外出でも、肌へのダメージを与えます。

ですから、インドアでも日焼け止めは普段から塗っておくとよいでしょう。

日焼け止めのエッセンスには保湿成分が多く含まれている一方、日焼け防止値が低めなので、冷房や暖房で肌が乾燥しやすい室内での使用に向いています。

また、季節を問わず、一年中使い通すことができるのも特長です。

日焼け止めのエッセンスを使う時の注意点

日焼け止めのエッセンスはお肌に優しい分、日焼け防止値が低いものが多く、日焼け止めの効果がやや低いと言えます。

使用は、窓からの陽射しや、ちょっとした外出の際などに限定しましょう。

強い紫外線に2時間以上さらされる場合には、SPFが30~50のものが適しているとされています。

外出する時に日焼け止めのエッセンスを使いたい時には、このSPFを満たしている物を選びましょう。

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日焼け止めのジェルとエッセンスの違いのまとめ

日焼け止めのジェルとエッセンスの違いがお分かりいただけたでしょうか。

どちらのタイプも人気の日焼け止めで、それぞれに特長があります。

日焼け止めのジェルとエッセンスの違いをよく理解して、使い分けることをおすすめします。

自分の肌質や、季節・用途に合わせて日焼け止めを選んでくださいね。

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