受験シーズンがやってきました。
初詣に合格祈願に行かれる方も多いはず。
そこで今回は神社でより効果のある合格祈願の参拝の仕方を説明します。
目次
合格祈願へ行くタイミングは?
一般的に合格祈願で神社へ行かれる方はお正月の初詣の日が多いです。
その時期になると神社側も合格祈願の祈祷(きとう)を行なっているところがよくあります。
また、初詣の時期は混雑するので人混みは苦手という方は、神社の合格祈願は1月の中旬や下旬まで行なっているところも多いので時期をずらして行くのもオススメです。
合格祈願の参拝のやり方
神社での基本的な参拝手順としては
1、神社の鳥居の手前で一礼をする。
2、鳥居をくぐった後、手水舎で左手→右手の順に手を洗い、左手に水を少しとり口をすすぎます。
3、神社の参道を通り、本堂へ向かいます。
ちなみに真ん中は“神様の通り道”と言われているので、参道を歩く際は左右を歩くのが適切です。
4、お賽銭箱へお賽銭を入れ、ニ礼ニ拍手一礼を行います。
ニ礼ニ拍手一礼とは
1、神前に立ちお辞儀を2回する
2、胸の前で手を合わせ拍手を2回する
3、もう一度お辞儀をする
このように行います。
また、神社によっては合格祈願に対してのお祓いを行なっているところもあるので一度調べてみるといいでしょう。
合格祈願でお守りや絵馬はどうする?
合格祈願に欠かせてはいけないのがお守りと絵馬ですね!
お守りは“合格祈願”や”学業御守”を選び
受験当日にも身につけておくと心強いですよね。
また初詣のときには、神社に合格祈願と書かれた絵馬がズラリと飾られているのをよく目にします。
絵馬はその年の願い事を書いて神様へ奉納すると願いが叶うと言われています。
ぜひ神社に行く際には絵馬に合格祈願やお願い事を書いて飾ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
基本的な参拝のやり方は合格祈願だけでなく、初詣やお宮参り、
七五三などいろいろな機会で行われるので、正しいやり方をきちんと身につけておきましょう。
受験生のみなさん、努力の成果を発揮するためにも
是非受験にご利益のある神社へ行き合格祈願を行ないましょう。
また無事に合格できた際には神様にお礼を伝えに行くのも忘れずに。