特に女性は、「みんなで一緒に」が大好きな方が多いですね。
そのため、「ランチはみんなで」という職場も多いでしょう。
ワイワイ食べるのが好きな方には楽しい時間ですが、「毎日になると苦痛だな」と思う方もいらっしゃいますね。
また、お昼休みくらいは、仕事を離れて一人で過ごしたいときも、ありますよね。
そこで、職場でのランチのお誘いを、角が立たないように上手に断る方法についてご紹介します。
目次
1人でランチ派の断り方
さて、「一人でランチ派」「たまには一人になりたい派」の方は、職場の人間関係に支障をきたさないように、上手にランチを断りたいものです。
そこで、まずは「一人でランチ派」の方が、職場のランチのお誘いを上手に断る「言い訳」をいくつかご紹介します。
お金がないから
角が立ちにくい断り方の一つが、「お金がない」と言うことです。
コツは、なぜお金がないのか理由を具体的に説明すると、納得してもらいやすいでしょう。
例えば、
- 〇〇(車やパソコンなど高価なものがいいでしょう)を買った
- 結婚式が続いた
- 実家に仕送りをしている
などの理由を使うといいでしょう。
読みかけの本を読んでしまいたいから
読書好きの方にピッタリの断り方ですね。
もちろん、読書があまり好きでなくても、いつも本を持ち歩けば使える言い訳です。
他にも、シーズンによっては、「編みかけのものを編んでしまいたい」などのバリエーションもアリかもです。
ぶっきらぼうに言うと職場に悪印象を与えてしまいかねないので、笑顔で言うといいですね。
ダイエットをしているから
ダイエットは、女性共通の悩みですよね。
「ちょっと体重が増えてしまったから、昼は控えめにしてるんです」などの断り方は、かなり有効なよう。
ただし、職場で間食をしてしまうと嘘だと思われてしまうので、間食はしないようにしましょう。
たまには一人になりたいときの職場ランチの断り方
続いて、いつもはランチに行ってもいいけど、
たまには一人になりたい、というときのための「言い訳」をご紹介します。
仕事が残っているから
同じ職場でも、仕事の進み具合やスケジュールは、人それぞれです。
「キリがいいところまでやりたいから」「急ぎの仕事があるから」などと仕事を言い訳にすると、強いて誘ってくる人はいないでしょう。
印象も悪くならないので、常套手段としている方も。
用事(私用)があるから
「ちょっと電話する用事があるので」
「ちょっと郵便局(銀行や役所でも)に行きたいので」
など、用事があることを理由に断る方法も。
「ちょっと用事が」という漠然としたものより、
具体的な用事や場所を言うと断りやすいですよ。
ただ、頻繁に使うと不自然なので、
たまにランチを断りたいときの理由にするといいかもしれませんね。
体調が悪いから
「二日酔いで食欲がない」
「風邪気味だから一人で休みたい」
など、体調が悪いことを理由にするのもありです。
ただし、朝から元気すぎると嘘に見えますから、
ちょっと気を付けておきましょう。
また、二日酔いなどは頻繁に使うと、
「夜遊びばかりしている」などよからぬ噂を呼ぶ羽目になりかねないので、頻繁には使わない方が無難です。
お弁当を持ってきたから
使いやすい断り方の一つが、「お弁当を持ってきたから」。
例えば、「今月はお金がないので、お弁当作ってきたの」などと言えば、納得してもらいやすいですね。
ただ、休憩室などに集まってみんなでお弁当を食べる職場では使えない理由ですね。
「仕事のキリがよくないので、デスクで食べます」などと言うといいかもしれません。
まとめ
職場でのランチを断りたいときって、誰にでもあると思います。
でも、一緒に仕事をするわけですから、人間関係を悪くしたくはありませんよね。
そこで、職場でのランチの上手な断り方をあらかじめ考えておきましょう。
角を立てずに上手に断ることができれば、一人の時間を確保しつつ、仕事もスムーズにできます。
また、何度も断っているのにまた誘われてしまう場合などは、正直に「ありがとう、でもやめておくよ」と言うなど、素直に断ることも考えてみましょう。
一言気遣いの言葉を添えれば、どの断り方でも角が立つことはないでしょうから、上手に使ってみてくださいね。