カーネーションの鉢植え・手入れを正しく行えば長く楽しめます!

母の日
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今年もそろそろ母の日ですね。

プレゼントでカーネーションをもらうという方も多いでしょう。

せっかく鉢植えでもらったなら大切に育てていきたいですよね。

そこで今回は、カーネーションのお手入れについてまとめてみました。

目次

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カーネーションは何年も育つの?

聞いた事がある方もいらっしゃるかもしれませんが、花には「一年草」と「多年草」というのがあります。

一年草とは、文字通り一年で開花シーズンだけ花を咲かせて枯れてしまう種類です。

その一方、多年草とはきちんと育てれば何年も同じ株から花が育つ種類です。

カーネーションは原産国では多年草とされています。

しかし日本では湿気の多い気候が合いづらいこともあって枯れやすいために、一年草扱いになっていることもあるんです。

でも、諦めずに大事にお世話していれば何年も花を咲かせることが可能です。

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鉢植えカーネーションの普段のお手入れ方法は?

まず最初に、ちょっともったいないですがラッピングははずしておきましょう

ラッピングがそのままだと風通しが悪くなってしまいます。

蒸れてしまうと株を弱らせてしまうので注意しましょう。

日光浴を忘れずに!

カーネーションは日光が大好きです。

でも暑すぎる日差しも好みません。

なるべく直射日光が当たらない風通しの良いところに置きましょう。

室内で育てるなら窓辺、屋外なら雨などかかりにくい軒下などがオススメですよ。

時々窓を開けて風通しをしたり、日光浴をさせてあげてくださいね。

気温が25℃以下にならないように注意しましょう。

水やりはどのくらいあげればいい?

カーネーションは水をあげすぎると根腐れを起こす場合があるので注意が必要です。

「少し乾燥してるかな?」くらいがいいので、土の表面が乾いてきたと思ったらあげるようにします。

花や蕾に水がかからないようにしながら、根元のあたりにしっかりと水をかけてあげます。

受け皿に水が流れ出すくらいにあげたら、受け皿の水はしっかり切っておきましょう。

水やりの時間は、これからの時期なら早朝や夕方など気温の低い時間帯が良いですよ。

夏場になると朝に水やりしても夕方カラカラになっていることがあるので、気をつけて見てあげましょう。

開花の時期は肥料をあげよう

花が咲いている間は液体肥料などを週に1度あげるようにします。

液体肥料にはそのまま土に刺すだけのアンプルや希釈タイプの液体肥料、固形肥料と種類があります。

たくさんあって迷ったら店員さんに聞いてみるといいですよ。

また、梅雨の時期は虫がついたりします。

駆除剤も種類がたくさんあるので、どれを使ったらいいか迷ったらこちらも店員さんに相談しましょう。

花ガラや余分な蕾は摘み取る

花が咲き終わり色が変わってきたらこまめに摘み取っておきます。

また、蕾を指でやさしく触ってみてスカスカしているようなら中身の入っていない蕾なのでそれも摘み取ります。

ほうっておくと傷んでカビが生えたりするので、こまめに摘み取っておきましょう。

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カーネーションの鉢植えは時期によって手入れが変わる!

カーネーションは特に梅雨の時期は注意することがたくさんあります。

水やりを多くなり過ぎないように注意したり、虫が付きやすくなるので対策もしっかりとしておきましょう。

また、梅雨時期の少し前には植え替えと切り戻しというのをしておくと元気に育ってくれますよ。

年によっても変わりますが、6月中旬頃がオススメです。

まずは切り戻しからご説明していきますね。

切り戻しとは、茎の半分くらいのあたりでチョキンと切ってやることです。

あまり切りすぎると下から出てくるわき芽という新しい芽まで摘み取ってしまうので注意しましょう。

あくまで半分くらいが目安です。

次に、ひと回り大きなサイズの鉢に植え替えをします。

新しい土はお花用の土ならたいてい使えますよ。

鉢底石や鉢底ネットも必要なので、お持ちでない方はホームセンターなどの園芸コーナーで探してみましょう。

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まとめ

最後にカーネーションの鉢植えをお手入れするポイントをまとめておきます。

・日光浴はたっぷりと。

・水はやりすぎない!

・花ガラなどはこまめに摘み取る。

・開花時期は肥料をあげる。

・梅雨時期前には切り戻しや植え替えをする。

多少手間はかかりますが、きちんと手をかけてあげればずっと花を咲かせてくれますよ。

大事に育てて楽しみましょう。

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