成人の日や体育の日などの休日が月曜日になるようになって、GW以外にも連休が増えました。
子供たちや働いている人は、連休が増えて喜んでいるかと思います。
でも、主婦にとっては、連休ってむしろ休めないものなんですよね。
家族の分も昼食を作らないとならなかったり、旅行やお出かけをしても帰ったら夕飯の用意に洗濯物があったり。
そこで、連休になるとかえって疲れる主婦の方に向けて、少しでも疲れにくい連休の過ごし方をご提案します。
目次
せっかくの連休 主婦だって「プチ休み」を!
連休でも、食事の用意や洗濯って休めないもの。
でも、少しだけ楽をしてみませんか?
三食全部作らなくてもいい
連休中は、昼食も作らなくてはならず、普段より負担が増しますね。
そんな時は、三食全部作る!と考えるのをやめてみませんか?
例えば、朝はパンを買ったり、ファストフードにしてみたりしてもいいですよね。
また、ランチやディナーを家族で外食にしてみたら、気分が変わってお子さんも喜ぶのではないでしょうか。
旦那さんに任せてみる
旦那さんもせっかくの連休だから、ゴロゴロしたいところでしょう。
でも、ちょっとだけ手伝ってもらってもいいのではないでしょうか。
特にお子さんがいらっしゃる場合には、晩ごはんをお子さんと一緒に作ってもらうといいですよ。
カレーや焼き肉なら、キャンプ気分で作れるのでおすすめです。
また、お父さんにお子さんを連れ出してもらうのもいいですね。
いつもはなかなか遊ぶ時間が取れないお父さんとお子さんが、コミュニケーションを取るよい機会になりますよ。
お子さんと一緒に家事をしてみる
連休だからといって、毎日お出かけでは主婦に限らず、みんな疲れてしまいますよね。
お家にいる日には、お子さんと一緒に家事をしてみてはどうでしょうか。
サラダや卵焼きなど、年齢に合わせて料理を一品作ってもらったり、洗濯物を一緒に畳んだり。
家事を一緒にやりながらおしゃべりをすれば、コミュニケーションも取れて一石二鳥です。
これからの時代は、男の子でも身の回りのことを自分でできるようにならないと大変ですから、小さいうちからお手伝いをしてもらうといいですね。
疲れるお出かけや旅行の前にひと働き
お出かけや旅行に行くのはいいけれど、帰ってからの家事が大変ですよね。
特に、遊び疲れて帰宅したのに晩ごはんを作らないとならないなんて、げんなりしてしまいます。
そんな時は、出かける前にちょっとひと働きしておきましょう。
外に出かける前に、カレーやミートソースなど冷凍保存できるものを作り置きしておくと、解凍するだけで食べられるので、楽ちんですよ。
まとめ
共働きでも専業主婦でも、連休は楽しみな一方で疲れるのも事実ですよね。
共働きなら、旦那さんに一緒に家事をしてもらったり子供の面倒を見てもらったりして、負担を減らしましょう。
専業主婦なら、「連休=繁忙期」と割り切ってしまうのもおすすめです。
連休が終わってから、ゆっくり羽を伸ばしましょう。
いずれにしても、せっかくの連休を疲れるだけの時間にしないために、少しだけ視点を変えて、ひと工夫してみるといいですね。