夏になると、クーラーボックスを使う頻度が多くなりますね。
気温が高いと、氷をたくさん入れていても溶けてしまって、
飲み物がぬるくなったり、食材が傷んでしまった…。なんて経験ありませんか?
そんな時に、あることをすると、保冷時間がグッと長くなる方法をご紹介いたします。
目次
クーラーボックスの保冷力を上げる秘訣
保管場所に気をつける
どんなに氷を入れて冷やしておいても、日のあたる場所に置いていては、効果がなく保冷力の時間は減っていくばかりです。
クーラーボックスは、日の当たらない日陰や、出来れば地面の置くのではなく、
少しでも高さのある場所(台やテーブルなどの上)に置くことで保冷力は高まり、食材や飲み物を冷たいまま維持できます。
これは少し気をつけるだけなので、誰でも出来ることなので、ぜひ覚えておいてくださいね。
アルミ材を使用する
クーラーボックスを開け閉めする際に冷気が一番逃げて行きやすいので、
100均でも売っている断熱材用のアルミシートを、フタの内側につけておくことで
冷気の逃げ道をふさいで保冷力を維持することができます。
引用元/https://hinata.me/article/734757075292374488
改造する
やっている人も多くアルミ材で改造ができますが、クーラーボックス自体を分解しなくてはいけませんが、
簡単に分解できるので古いクーラーボックスの保冷力を上げるのに効果があるようです。
用意するもの
アルミシート・アルミテープ(ホームセンターや100均で調達できます)
やり方
・クーラーボックスを分解する(3つに分解出来ると思います。)
・分解したものの内側に銀色の部分が見えるように箱の側面にアルミシートを貼り付けます。
・元の状態にして、クーラーボックスの中にもアルミシートを貼り付けます。
たったこれだけで充分保冷力・保冷時間が上がります。
引用元/http://d.hatena.ne.jp/z50/20110712/1310472257
※ウレタン材を注入する方法もありますが、入れ方などを間違うと後々が大変で難しいので注意してください。
保冷パックを活用する
引用元/http://www.logos.ne.jp/products/info/940
この保冷パック1つ持っておくことで保冷力が一段とアップします。
持っていて損はないと思います。
この保冷パックの上に、食材を置くと凍ってしまうほどなので、冷凍食品などの食材を冷気を保ちたいという方や、キンキンに冷えたビールを飲みたい!という方にはおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
いくつかのポイントを抑えておくことで、夏のキャンプやバーベキューの際に、
食材を腐られることなく、冷たいビールや飲み物を楽しめることができますので、ぜひ試してみてください。