もしもの災害の時に避難グッズを準備しておくことが大事です。
小さいお子さん・赤ちゃんがいらっしゃる方は、大人とは別に必要なものがあると思います。
非常時に赤ちゃんに一体何が必要なのか?
避難グッズをまとめてみましたので、参考にしてみてください。
赤ちゃんに必要な避難グッズ
●母子手帳・健康保険証や薬
災害時は体調を崩しやすいので、常に身近なカバンに入れていきましょう。必須アイテムです。
●キューブ式やスティックタイプの粉ミルク
母乳の方も、被災によるストレスで母乳が出なくなってしまうこともあるので、これも必須です。キューブやスティックタイプだと、荷物もかさばらず、量も測らなくて済みます。
●紙コップ
ミルクを哺乳瓶であげるとなると、消毒しないといけないので、紙コップでミルクをると使い捨てできるので衛生的です。まだ、コップで飲めない月齢の場合は、スプーンを使用するといいです。
●紙オムツ
紙オムツは必須です。20~60枚くらいは必要になります。もしもの時に普段からストックをもっておくといいです。結構な荷物になるので、車の中などに積んで置ける場合は、車内に保管しておくといいでしょう。
オムツを卒業していてもストレスでおねしょをしてしまう場合もあるので、そういった状況でも対応ができます。
●抱っこ紐
避難をする際は、ベビーカーよりも両手が使えるので抱っこ紐の方がいいです。
●さらし
おむつと組み合わせたり、ママも生理用品として代用できたり、おんぶ紐としても万能に使えるので、一つあるだけで色々と便利です。
●毛布・タオルケット
防寒対策や、授乳の際の目隠しにもなります。できるだけコンパクトにできるものを選びましょう。
圧縮袋で圧縮しておくと荷物にならないです。
●離乳食・おやつ
なるべくそのままで使えそうなものを選びましょう(缶や瓶に入っているもの)
最近の離乳食はスプーンが付いているものもあるので、重宝できます。
また、離乳食の代わりにおやつを用意しておくのもいいと思います。
●おしりふき・ウエットティッシュ
全身に使えるものに至っては、お風呂に入れない時や手や傷・汚れが気になるところに対して使えることができるので用意しておきましょう。
●スーパーのレジ袋
穴を開けて加工したら、おむつの代用品にもなりますし、防寒にも使えます。
●新聞紙
防寒対策や、汚物の処理・簡易トイレとしても使えます。
●サランラップ
食器が使えない時のお皿替わりのように使えて、そのまま使い捨てることもできます。
●おしゃぶりや、いつも使っているおもちゃ
荷物に余裕があれば、避難先でぐずってしまった時用におもちゃなどもあれば、赤ちゃんが安心できるます。
できるだけ落ち着けるような環境を作ってあげましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
いざという時に、赤ちゃんを抱えながら避難するのは難しいと思いますが、
これらの避難グッズを備えておいて、
玄関先などいつでも取り出せる場所に保管しておくと、スムーズに避難できると思います。
赤ちゃんは環境の変化に敏感です。万が一非難することがあっても、
ママはなるべく落ち着いて、守ってあげましょう。
そのためにも日頃から、防災について考えて、準備しておくことが大事だと思います。