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ゴールデンウィーク、お盆はもちろん、お子さんの夏休みや冬休みなどの大型連休になると、
やはり旅行や帰省されたりされますよね。
遠出をされる時は航空機関を使われることも多々あると思います。
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飛行機に乗る際、荷物を預ける方や機内に持ち込まれる方が居られると思いますが
実は機内への持ち込みには、サイズや重さに決まりがあるのをご存知でしょうか?
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搭乗前に意外と『これだと持ち込めないの?!』という声が聞こえることがありますが、
2009年より規制が改定され以前に比べ検査がとても厳しくなり、
少しでもオーバーすると機内には持ち込めず預けることになってしまいます。
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機内への持ち込めるスーツケースのサイズ・重さなどを
前もって知っておくことによりスムーズな搭乗が出来ますよね。
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国内線や国際線によりサイズや重さが違うことがありますので覚えるのが大変ですが、
スムーズに搭乗できるように持ち込めるスーツケースのサイズや重さについて紹介します。
目次
持ち込めるスーツケースのサイズや重さは?
機内へと持ち込めるスーツケースのサイズや重さは決まっているのですが、
国内線と国際線では変わってきます。
国内線のスーツケースのサイズは?
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座席数が100席以上の場合は高さ55cm×幅40cm×奥行き25cm以内のスーツケースを持ち込めます。
また、高さ×幅×奥行きの3辺の合計が115cm以内と決まっています。
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座席数が100席未満の場合は高さ45cm×幅35cm×奥行き20cm以内のスーツケースを持ち込めます。
また、高さ×幅×奥行きの3辺の合計が100cm以内と決まってます。
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そのサイズ以上のスーツケースとなると、機内への持ち込みが出来ず預けることになってしまいます。
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国内線のスーツケースの重さは?
重さは座席数に関係なく国内線は10kg以内と決まっています。
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10kgといえば、衣服だと6日分とバスタオル3枚くらいで10kgですね。
ですが、スーツケースの重さだけで3kg~7kgもの重さがあります。
スーツケースと衣服など合わせるとあっという間に10kgになってしまいますね。
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国際線のスーツケースのサイズは?
国際線のサイズは高さ55cm×幅40cm×奥行き25cm以内のスーツケースを持ち込めます。
また、高さ×幅×奥行きの3辺の合計が115cm以内と決まっています。
国内線の座席数が100席以上の航空機関と同じですね。
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国際線のスーツケースの重さは?
重さは各航空会社によって違いますのでいくつかにしぼって紹介します。
日本航空(JAL)・全日空(ANA)は10kgまでとなってます。
シンガポール航空は7kg・大韓航空は12kg・ユナイテッド航空は23kgです。
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座席の上の荷物収納ボックスに自分自身で持ち上げなくてはいけませんので、そこも含め機内へ持ち込むスーツケースは出来るだけ軽いものを使うようにするのがオススメです。
重さの中には・・・
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そして、間違えやすいのですがスーツケースの他にすぐ使えるようにと財布や化粧品・携帯などハンドバックなどの小さなかばんに入れ、一緒に機内へ持ち込むことがありますよね。
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実はハンドバックの重さもスーツケースの重さの中に入れないといけないのです。
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ですので、もしもスーツケースが例えば10㎏ぴったりにしてしまうと
ハンドバックなどのかばんが機内へ持ち込むことが出来なくなりますので
ハンドバックの重さも足すのを忘れずにしなくてはいけません。
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ただし、持ち込むハンドバックは座席の下における大きさと決まってますので、
大きなリュックやカバンなどは預け入れるように係りの方に言われてしまいますので、
貴重品など必要最低限の大切なものだけを入れられる小さなバックにするのが良いでしょう。
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オススメのスーツケースは?
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国際線の機内持ち込みのサイズはほとんど同じ基準ですが、
重さ制限が航空会社によってかなり違いますね。
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機内の持ち込みサイズというのは、
「航空会社」「座席の数」「国内線か国際線か」「席のクラス」などによって
違いが出てくるのでとてもややこしいのですが、
国内線・国際線の両方で使える持ち込み可能なスーツケースを使いたい方は
高さ45cm×幅35cm×奥行き20cm以内
高さ×幅×奥行きの3辺合計が100cm以内
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このサイズのスーツケースであれば機内へ持ち込めますのでオススメです。
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まとめ
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今回はエコノミークラスの基準で紹介しました。
ビジネスクラスやファーストクラスになるとサイズや重さはもっと優遇されるようです。
機内へ持ち込めるサイズや重さを知っていることによって、搭乗される前のチェックがスムーズにできるので係りの方も、これから搭乗される方もお互いに嫌な思いをすることなく出発できますね。
是非参考にしてみてください。