東京サマーランドは、東京都あきる野市にある室内プール・遊園地・夏季限定屋外プールが揃った、一日中楽しめるレジャースポットです。
2017年には、開業50周年を迎えました。
そこで、東京サマーランドの混雑予想や施設案内など、取りまとめましたので、お出かけの際の参考になさってくださいね。
東京サマーランド 混雑予想&施設案内・料金案内など
東京サマーランドは、人気のスポットだけあり、たいへんな混雑が予想されます。
東京サマーランドの年間入場者数約100万人のうち、7割ほどは7月~9月の3ヶ月間に集中すると言われています。
お盆の時期や週末は、まさに「芋洗い」状態と言ってよいでしょう。
東京サマーランド 営業時間
東京サマーランドでは、開演日時と営業時間が一定ではありませんので、行きたい日の営業時間を確認してからお出かけくださいね。
年間開園日カレンダーがありますので、参照してください。
東京サマーランド 料金
入園料金は、季節によって異なり、下記の通りです。
夏季期間
(7/1 ~10/1) |
通常期間
(3月~6月、10/2~11月営業日 |
|||
入園券 | フリーパス券 | 入園券 | フリーパス券 | |
中学生以上60歳まで | 3,500円 | 4,500円 | 2,000円 | 3,000円 |
小学生 | 2,500円 | 3,000円 | 1,000円 | 2,000円 |
2歳~未就学児・61歳以上 | 1,800円 | 2,000円 | 1,000円 | 1,500 |
一方、15時以降の利用料金は、時間割引料金となってお安くなっていますし、福祉割引料金もあります。
料金の詳細は、コチラでご確認ください。
東京サマーランド アクセス
【所在地】東京都あきる野市上代継600番地
【お問い合わせ】予約センター:042-558-6511
アクセス
【バス】
JR東日本・五日市線「秋川駅」より路線バスで約10分、サマーランド行き直行バスなど
新宿駅西口から「サマーランド行き高速バス」(新宿から60分、夏季のみ運行)
【車】
圏央道あきる野I.Cより滝山街道(国道411号線)約0.5km(2分)
*夏季には混雑するので、迂回ルート(こちらを参照)があります。
東京サマーランド 駐車場
第1駐車場と、約1.5km離れた第2駐車場があります。
駐車場を利用する場合、駐車料金がかかります。
大型バス・マイクロバス | 3,000円(1日1台) |
乗用車 | 1,500円(1日1台) |
二輪車 | 300円(1日1台) |
東京サマーランドのプール
東京サマーランドには、4つの見所がありますが、そのうち2つが屋外・屋内のプールです。
アドベンチャーラグーン
冒険体験型の空間で、7月1日から10月1日までの期間限定の屋外プールです。
アドベンチャードーム
天候に左右されない全天候型の屋内プールは、南国ムードの空間になっています。
東京サマーランド 混雑回避法
たいへん混雑することが予想される、というか、確実視される東京サマーランド。
少しでも混雑を回避したいですよね。
そのためにしておくべきことをいくつかピックアップしますので、必ず実行してくださいね。
混雑回避(1) 割引前売りチケットの購入
前売りチケットは、各コンビニ(ローソン、セブンイレブン、ミニストップ、ファミリーマート、サークルKサンクス)で購入可能です。
そのほか、クレジットカードで事前購入し、入場はスマホチケットを提示するだけの『スマホで割引チケット』もあります。
混雑回避(2) 駐車場は第1駐車場を利用
夏休み期間中は、朝8時前から近隣道路が渋滞します。
朝7時には駐車場に着いているようにすると良いでしょう。
第2駐車場は上述の通り、入場ゲートから1.5km離れているため、帰りはシャトルバス待ちで長蛇の列に並ばなくてはなりません。
是非、第1駐車場を使える時間に到着しましょう。
混雑回避(3) お目当てのアトラクションには最初に並ぶ
東京サマーランドで一番人気のあるアトラクションは、『デカスラ』ですが、こちらは最大200分待ちにもなるので、入園したら真っ先に並んでしまいましょう。
混雑回避(4) 週末・お盆を避ける
平日でもプールは混んでいるのですが、週末やお盆時期に比べるとずいぶんマシになります。
できれば休みを取ってでも、平日に行くのがいいですよ。
混雑回避(5) 弁当持参
レストランは、土日は9時~、平日は10時~営業していますが、11時を過ぎると徐々に混雑してきます。
レストランを利用する場合は、10時30分ごろには食べるくらいのつもりで入りましょう。
混雑を回避するには、お弁当持参がおススメです。
東京サマーランドは、飲み物や食べ物の持ち込みがOKになっています(ビン類、缶類は禁止)。
お弁当を持参すれば、レストランでの待ち時間をなくすことができますよ。
混雑回避(6) 100円玉を人数×5枚用意
これは、コインロッカー用の小銭です。
コインロッカーの料金は500円ですが、使用後400円が帰ってくるシステムのためか、500円玉が使えません。
したがって、100円玉を人数分持っていないと、両替の列に並ぶ羽目になります。
まとめ
東京サマーランドは、都内でも1,2を争うほどの混雑ぶりで有名な人気スポットです。
プールのほかにも、スリルマウンテン、アウトドアスポーツエリアもあり、大人も子供も1日楽しめる施設。
夏はたいへん混雑しますが、それだけ人気がある、楽しい施設だということですよね。
混雑回避の方法などを参考に、是非、東京サマーランドを満喫してくださいね。