お正月の後にくるイベントといえばバレンタインデー。どこもかしこもあっという間にバレンタイン一色になりますよね。ちょっと贅沢な美味しいチョコレートも良いですが、せっかくなら手作りしてみませんか?簡単に作れるものだけをまとめましたので、参考にしてみてくださいね。
目次
作り方は簡単、でも・・
バレンタインのチョコレートは特別な人に贈る女性がほとんどですから、気合を入れて高価なチョコレートを買う人も多いでしょう。でも、自分で作ればかなり安く済ますことができますね。どうせなら、一つ一つの材料を少しだけランクアップさせてみませんか?
板チョコではなくて少し高めのチョコレートを使うとか、生クリームをいつもよりも高いものにしてみるとか、ほんの少しで良いので検討してみてはいかがでしょうか?
もちろん簡単に手に入るもので作っても、今回紹介するレシピならちゃんと美味しいチョコレートが出来上がりますので安心してくださいね!
時短・激安、みきママのチョコレシピ(バイキング放送)
クランチチョコの作り方
<材料>
板チョコ 4枚(200g)
コーンフレーク 240g(シュガーつきのもの)
アーモンドスライス 40g
<作り方>
・小さく割ったチョコレート(刻まなくても大丈夫)を耐熱ボウルに入れて、600wの電子レンジで1分30秒加熱します。
・コーンフレークとアーモンドスライスを2重にしたビニール袋に入れて、麺棒などで細かく砕いておきます。
Lサイズのジップロックが便利。どちらにしても、空気を抜いて口を閉じるかおさえてから砕きます。
・加熱が終わったら、チョコレートをゴムべらなどでゆっくり滑らかになるまで混ぜます。
※溶けきってなくても混ぜていくうちに全部溶けます。
・チョコレートの中に、砕いたコーンフレークとアーモンドスライスを入れてまんべんなく混ぜます。
<形作り>
・大きめの皿か天板にクッキングペーパーを敷いておきます。
・底の深い計量スプーン(大さじ)の内側に薄くサラダ油を塗ります。
・計量スプーンでチョコクランチをたっぷりすくい、ボウルの縁でギュッと押し付け、クッキングペーパーの上でもう一度押し付けてゆっくり外します。(あの夢の国で売っている、あの形のようになるのが理想です)
冷凍庫に15分入れてしっかりと固まれば出来上がり。簡単すぎますね!
イタリアンの桝谷シェフ直伝!混ぜるだけの手作りチョコレシピ(ヒルナンデス放送)
クッキーチョコの作り方
<材料>
スイートチョコ 120g
無塩バター 10g
クッキー 40g
アーモンド 10粒
ドライフルーツ(ベリー) 10g
マシュマロ 10g
<作り方>
・クッキーを袋に入れて麺棒で砕いておきます。
・マシュマロをちぎり、ドライフルーツは刻んでおきます。
・クッキーに溶かしたチョコレート、マシュマロ、ドライフルーツ、アーモンドを加えて混ぜ、溶かしバターを加えて混ぜます。(風味とコクが増します)
・ラップを2枚重ねた上に全て混ぜたものを乗せ、包んでスティック状にし、ラップの両端を絞ります。
・そのまま冷蔵庫で20~30分固めます!
・ひと口サイズに切って、粉糖をまわりにまぶしたら完成です。
意外と簡単ですよね!とってもオシャレなので贈り物にピッタリです。
チョコレートの溶かし方ポイント
・チョコレートは50~60℃のお湯を使って湯煎すること!
・チョコレートは細かく刻む!
・チョコレートに水が入らないよう、必ず湯煎の鍋より大きいサイズのボールを使う!
チョコレートのボールに少しでもお湯が入ると分離してしまいます。そこで失敗となり、最悪な事になってしまいますので、慎重に混ぜるようにしましょう。
チョコレートでブーケ
串に刺したフルーツやマシュマロなどを、チョコレートフォンデュのようにつけてブーケにしても可愛いですよ♪刺してつけるだけだからお子さんと一緒に作れますし、簡単なのに可愛く出来上がるからバレンタインに最適です。
[char no=6 char=”高橋”]こんな感じで作れちゃいます。↓↓
今はラッピング用品も100円ショップで揃うので助かります。ちなみにこの写真のブーケは買ってきたもので、私が作ったものではありません。皆さんの参考になればと、完璧なものを載せたかったので・・・
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まとめ
自分の作りたいチョコレートは決まっていますか?最初から難しいものに挑戦しても、思ったように出来上がらない可能性もあります。また、作りたいけど無理だと諦めている人もいるでしょう。
今回のレシピは混ぜるだけで完成する簡単な内容ですので、是非参考にしてみてくださいね!