消費税10%へ引き上げの前に知っておきたい、簡単な計算方法

平成元年に導入以来、3%から5%、8%と少しずつ上がってきた消費税。
2019年10月からいよいよ消費税が10%になります。

ところでお店でよく「本体価格」、「内税」、「外税」と言った表記を見かけますが、それぞれどういう意味なのでしょうか。

結局どれが実際に払う金額なのか実はよくわからずレジで言われた金額を払っている人も多いと思います。

そこで、今回は知っているようで意外と知らない「本体価格」、「内税」、「外税」について、また消費税の簡単な計算方法についてご紹介します。

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消費税10%、本体価格や内税、外税の計算方法

「本体価格」とは消費税を含まない、商品そのものの値段です。
この「本体価格」を使って消費税や税込み価格を求めることができます。

消費税や消費税から本体価格を求めるには以下の式を使います。

消費税=本体価格×消費税の税率
8%の場合
消費税=本体価格×0.08
税込み価格(内税)=本体価格+消費税=本体価格×1.08
本体価格=税込み価格÷(1+消費税の税率)
本体価格=税込み価格÷1.08

消費税が8%の2019年5月現在、例えば本体価格が100円なら100×0.08=8で消費税は8円です。

そのため、実際に会計で払う額は100×1.08=108で108円となります。
この108円と言う価格が100円の商品の「内税」(税込み)の価格となります。

一方「外税」は税抜き価格、つまり本体価格のことです。

そのため、税抜き価格100円の商品を買う場合、実際には100×1.08=108で108円払う必要があります。

消費税10%、簡単な計算方法は?

ところで、消費税を求める計算は消費税が10%の場合もっと簡単に行うことができます。

10%とは1割のこと、つまり本体価格を10で割った価格が消費税となります。
そのため、本体価格を一桁少なくした価格が消費税となるのです。

例)本体価格1000円の商品を買う
消費税 100円  税込み価格1100円

では、365円や652円など10で割ると小数点以下が出てくる中途半端な価格の場合、消費税はどうなるのでしょうか?

もちろん、0.5円や0.2円といった小数点以下のお金を払うことはできません。
実は消費税の端数の扱いは法律で決められていません

そのため切り上げて37円にする、切り捨てて36円にする、四捨五入で37円や65円にすると言ったことは事業者が自分で決めることができるのです。

よって本体価格365円の商品を買う場合、実際に会計で支払う金額は

切り上げ)
消費税は37円となるので 365+37=402 で402円
切り捨て)
消費税は36円となるので 365+36=401 で401円
四捨五入)
消費税は37円となるので 365+37=402 で402円

といったパターンがあります。

消費税10%、簡単計算方法のまとめ

8%から10%へ2%分の消費税の増税。
お財布には厳しいですが、消費税の計算はかなり簡単になります。

それでも計算することが出来ない、という人には便利な計算アプリを使うのがおすすめです。増税に負けず、お金と上手に付き合いながら買い物を楽しみたいですね。

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