走る

子供から「速く走りたいけどどうしたらいい?」と聞かれたら、
あなたはどうしますか?

「とにかく練習あるのみ」と答えるお母さんもいると思います。
だけど、ただ練習しているだけでは速くなりません。

足が遅い理由には、正しい走り方を知らない場合があるからです。

ちょっとしたコツでタイムを縮めることができるので、
ぜひお子さんに正しい走り方を教えてあげましょう。

速く走るにはスタートが大事

足

幼稚園児とか小学校低学年の子は、
スタートダッシュが出遅れている可能性があります。

ピストルが「パンッ」と鳴ったら走るんだよと教えても、
そのタイミングが分からなくて
周りの子たちの様子を見てから走り出す子もいます。

周りは見ないで、
音が鳴ったらすぐに走れるように練習しましょう。

男の子がいる家なら、おもちゃのピストルが
あるんじゃないでしょうか。

ピストルがない場合は、
大きく手を叩いたり、おもちゃの太鼓があるならそれを叩くなどして
何か大きい音が出る物を使って練習するといいかも。

スタートダッシュの練習は、
運動会などの前日にやっても効果は感じられますよ。

足を早くするには姿勢を見直そう

走る

速く走るコツとして、前傾姿勢で走ることがあげられます。

地面に対して45°の角度がベストな角度です。
でも、45°なんて言われてもピンときませんよね。

簡単な方法は、
体を真っすぐにして立ちこれ以上やったら倒れる位まで体を倒していきます。

そのとき、自然と片足が出ているはずです。
それが走るときにちょうどいい角度ですよ。

スタートするときから前傾姿勢でいれば、
ずっと前傾姿勢のまま走ることができます。

なので、「用意!」と言われたら
前傾姿勢をするように教えるといいですよ。

体は前に倒しますが、頭は下げてはいけません。

ちゃんと顔は上げて真っすぐ前を向くようにしましょう。

幼稚園児ぐらいだと、
もしかしたら前傾姿勢は難しいかもしれません。
その場合は、無理して教えなくても大丈夫です。

短期間でもできる練習

足

早く走るためには、腕を大きく振る必要があります。

大きく腕を振ることで、体が前に進みやすくなるのです。

しかし、力を入れて思いっきり振るのではありません。

手はパーにして、リラックスした状態で大きく腕を振る練習をさせてください。

ゴルフボールを使って練習させるといいですよ。

ゴルフボールを握ることで、意識がそこに集中します。
そのため、自然と肩の力などを抜くことができるんですよ。

また、ゴルフボールの重さで遠心力が働き
腕を大きく振ることができます。

何度も繰り返せば、コツを掴みゴルフボールがなくても
大きく腕を振ることができるようになるでしょう。

子供が小さくて、ゴルフボールが握れないようでしたら
子供の手に収まるような小さなボールや小石などを使うといいですよ。

腕を振る練習は簡単なので、
運動会やマラソン大会まで日にちがなくても
覚えられると思いますよ。

足を早くする一番の方法は応援

足

子供の頃、親や周りからの声援を受けると
もっと頑張ろうってやる気が出ませんでしたか?

子供は単純だとよく言いますが、
親から大きな声援を受けると
それが原動力となりいつも以上に力を発揮
します。

子供の走っている姿をビデオやカメラに収めたい気持ちは分かりますが、
「頑張れ!」と大きな声で応援してあげましょう。

小学校高学年になっても、中学生になってもこれは変わりません。

恥ずかしがって「やめろよ」なんて言われてしまうかもしれませんが、
内心ではすごく喜んでいてやる気満々になっているはずですよ。

まとめ

足

運動会のときは、
親子競技やお父さんお母さんだけのかけっこも
あるのではないでしょうか。

せっかくなので、子供に走り方を教えながら
一緒に練習をするといいかもしれません。

マラソン大会となると、
走り方だけでなく体力も大事になってきます。

練習だけでなく、タンパク質の多い食事を用意するなど
食事面でのサポートも忘れないようにしてくださいね。