浴衣・クリーニング

夏になると夏祭りなどで浴衣を来て出かけることがあります。
浴衣を着ると風情があっていいですよね。

しかし、皆さんはそのあとのお手入れはちゃんとしていますか?

意外と知らない浴衣のクリーニングの仕方・お手入れのコツについてまとめてみたので、参考にしてみてください。

浴衣のクリーニング方法・お手入れのコツ

浴衣は1回着るとかなり汗をかいてしまいます。
出来れば1シーズン終わったら、洗濯をするか、クリーニングに出しておくと長く着られます。

汚れがひどく、目立つようなときはそのままにせず、洗濯かクリーニングに出さないと、生地が傷んできますので注意してください。

では、どのように浴衣をお手入れしていけばいいかを説明していきます。

浴衣を着終わったらまずするべきこと

浴衣・クリーニング

●浴衣も帯もまず、ハンガー(着物用がベスト)に、風通しの良い場所に一晩かけておくこと。こうすることで、湿気やシワが取れます。

【まだ今シーズン着る場合】
大きな汚れやシミがない場合は大丈夫です。シワが気になる場合は、アイロンをあてておくといいでしょう。

【もう、今シーズン着ない場合】
高級な浴衣はクリーニングに出したほうが安心です。
帯の汚れが気になる方もクリーニングに出すといいでしょう。(帯は汗がつかないので、食べ物のシミが付いたときに、洗うかクリーニングする程度でいいと思います。)
※浴衣のクリーニング料金は平均的に1000~3000円ほどかかります。

自宅で洗濯する場合

まず、家庭で洗えるかどうか洗濯表示を確認することです。
洗える場合いは、基本的に手洗いで洗濯します。

お持ちの洗濯機に『手洗いコース』があれば、それでも大丈夫です。
※色落ちを防ぐために、単独で洗うことをおすすめします。

●衿にしつけをかける。
型崩れ防止のために、しつけをつけましょう。
衿がヨレヨレにならないように、木綿糸でおおまかに縫い付けておくといいです。

●シミがあるか確認する。
シミや汚れがないか確認しましょう。
食べ物の汚れがある場合…部分洗い専用の洗剤を使います。
汗やホコリの汚れがある場合…中性洗剤の原液をかけておくと汚れが落ちやすくなります。

洗う時のポイント

洗濯機を使う場合:きちんとたたんでからサイズのあった洗濯ネットに入れて、中性洗剤で手洗いコースで洗う。
手洗いの場合:きれいにたたんで洗濯ネットに入れて、洗面台にはった水の中におしゃれ着用の洗剤を入れて、30分つけおき洗いをします。
その後押し洗いをしてすすぎをして、脱水を弱で1分半ほどかけます。

干す時のポイント

・脱水が終わったらすぐに取り出します。(放置するとシワの原因になるので注意してください)
・直射日光は色あせてしまいますので、必ず風通しのいい日陰で干すようにしてください。
・よくシワを伸ばして、着物用のハンガーに掛けるか、物干し竿に袖を通して干してください。
・脱水せずに手で水切りしただけで干すと、乾くのに時間はかかりますが、シワはほとんど出来ません。
※水がかなり滴れるので注意してください。
・乾いたら、衿のしつけ糸を外します。

アイロンをかける時のポイント

あて布をしたほうがいいかは、洗濯表示を確認してからしましょう。
しなくても大丈夫ですが、アイロンをかけるときれいに仕上がります。

しまうときのポイント

・クリーニングや自宅で洗濯した時も共通で、仕上がっていてもすぐには収納はしないこと。
・クリーニングした場合は、袋から出して、風通しをする。
・自宅で洗濯し終えたときは、アイロンがけ(特にスチームアイロンを使った場合)をしたときも、湿気がなくなるまでは収納しないようにしましょう。
・きちんと乾燥したら、きれいにたたんで、風呂敷や畳紙(たとうし)に包んで収納しましょう。

浴衣のクリーニングの仕方のまとめ

浴衣・クリーニング

いかがでしたでしょうか?
ポイントを押さえておけば、自宅でも簡単に浴衣のクリーニングができます。
クリーニングに出してしまえば楽ですが、何回もとなると…出費もかさんでしまいます。
自分で手入れをすることで、浴衣にも愛着がわき、長く大事に出来ると思います。
ぜひ、皆さんもチャレンジしてみてください。