セシルマクビー

年末までの三ヶ月、世間を賑わせた男、津崎平匡さん。
ドラマ「逃げるは恥だが役にたつ」は、TBSの火曜ドラマ過去最高の視聴率を獲得、
また、ケネディ大使までもが踊るほど社会現象となった「恋ダンス」もあり、
かなりの注目を集めるドラマとなりました。

星野源さんが劇中で演じる津崎平匡さんは一体、
もしも実際にいたとしたら、社会的にはどういった人だったのか?

そして劇中での名言などを、順番に紹介していきたいと思います!

津崎さんの年収は??

106万円の壁
劇中で沼田さんに「津崎くん、どのくらい稼いでんの」と聞かれ、
具体的な数は出なかったものの、かなり優は秀な人材であったことはドラマから伺えますね。

劇中の津崎さんの設定は、京都大学卒業のSE。
社内SEの平均年収は510万、最高額は1100万、最低額は240万円だそうです。

持っている資格や、住んでいる環境、みくりさんを雇う余裕からみて、
600〜700万円だったのではないかと思います。

津崎さんの資格は?!

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津崎平匡さんの持っている資格は劇中のリストラ候補の紙にかいてあったことから、
「基本情報技術者」「応用情報技術者」「データベーススペシャリスト」ということがわかります。

この「データベーススペシャリスト」という資格は
国内最難関の資格だそうで、とれるのはものすごく優秀な人らしいです!津崎さんすごいですね!

事件?!そしてSNSの反応!

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津崎さんの誕生日は、昭和55年の11月19日。35歳、プロの独身、という設定で物語は始まりました。

しかしプロの独身は35年で終わり、みくりさんことガッキーの
「おめでとうございます」の一言とほっぺちゅーで36年目を迎えます。

SNSでもこのほっぺちゅーは「ずるい!」「かわいい!」と話題になりました。

しかしそんな幸せな36年目の幕開け早々、津崎さんは会社からリストラを命じられてしまいます。

理由は、資格からもわかるように津崎さんという人材が優秀すぎて雇うのに高額になってしまうからです。

このリストラ回のあと、恋ダンスのロボホンでも話題になったシャープさんが「津崎平匡さん、エントリーを切実にお待ちしております」という一言とともにシャープの採用情報のURLをツイート。

そのツイートは2.3万リツイートとかなり拡散され、リプライでは「定時で帰らせてあげてください」「いちゃいちゃタイムは守られますか?」などの粋な意見も。

津崎さんとみくりさんの愛され具合がうかがえますね。

津崎さんのファッション!

福袋
津崎さんといえば、メガネ。
「逃げ恥」によりメガネ男子の需要も一層高まったと思います。メガネ男子の良さは、誠実そうで、どこかかわいいところでしょうか。
星野源さんが誠実さとかわいさをうまく演じられていましたね。

また、津崎さんの服がおしゃれ!と話題になりました。
劇中の津崎さんの服装は、派手すぎず、地味すぎず、センスの良さが垣間見える非常に女子好みなお洋服だと感じました。

特に、みくりさんの地元に帰ったときにきていたネイビーとグレーのikkaのニットは、柔らかい雰囲気のニットで、男の子なら一着持っていて損しないアイテムなのではないでしょうか。

シャツの柄や、コートもすごくおしゃれで、津崎さん着こなしていますね!

津崎さんの名言

4
名言が多い!深い!と言われた「逃げ恥」ですが、
特に深い!と感じたみくりさんに対する平匡さんの名言を、独断と偏見によるランキング形式で紹介したいと思います。

第5位 みくりにはなかった視点

なにげない会話の途中、
みくりさんが独特な妄想ワールドを平匡さんの前で爆発させたときの平匡さんが優しく放った一言。

津崎さん津崎さん

「イマジネーションは、現実を変える力になると思います」


すごくいい言葉だな、と思いました。いつだって世界を変えてきたのは誰かのイマジネーションですからね。
イマジネーション、あなどるべからずです。

第4位 大切な気づき

津崎さん津崎さん

「知らないって怖い、僕はこれまでどれだけの人をどれくらい傷つけてきたんだろう」


これは、沼田さんがゲイだから危険、という思考をしてしまった自分を責めた時の津崎さんの一言ですが、
これって、全てにおいて言える気がします。

差別や、暴言は、ほとんどは悪意から、でも、無知からも生まれると思います。

知らないことを知らない、そして知っていると思い込むことが人を傷つけてしまう原因だとしたら、
まずは津崎さんのように、知らないって怖い、と自覚することが本当に重要だと思います。

あかりあかり

知らないことを知っているということは大事ですね。

第3位 シャッターという呪い

津崎さん津崎さん

「みくりさんが閉じたシャッターは、いつか僕が閉じたものと同じかもしれない。だとしたら、僕は開け方を知っている。」


劇中でゆりちゃんこと石田ゆり子さんがいっていた『呪い』。
それは、誰しもが自分を苦しめている、自分自身がもっているモノサシのようなものかもしれませんね。

津崎さんが「自分は女性と関わるのは無理だ」というモノサシで自分を苦しめシャッターを閉じ、
それをみくりさんに時間をかけて開けてもらったからこそ、
津崎さんはシャッターを閉めてしまう気持ちも、開け方も知っている。素敵だな、と感じました。

みくりさんは、津崎さんの女性経験のなさというシャッターを「気にしません」で開けることができました。
みくりさんのシャッターの呪いは「小賢しさ」。

津崎さんはそのシャッターを「小賢しいなんて、一度も思ったことはありませんよ」で開けましたね。呪いから解放される瞬間でした。

第2位 生きるのはめんどくさい!

津崎さん津崎さん

「生きていくのってめんどくさいんです。それは1人でも2人でも同じで、それぞれ別のめんどくささがあって、どっちにしてもめんどくさいんだったら一緒にいるのも手ではないでしょうか」


津崎さんらしい、最高すぎるプロポーズの言葉です。
全然めんどくさくないから大丈夫だよ、というその場しのぎのなぐさめじゃなくて、どうせめんどくさいんだったら一緒にいよう、という言葉。

どこか投げやりで、でも優しくてあたたかいこの言葉が大好きです。

第1位 「逃げ恥」の本当の意味

第2話の、雇用関係だと周囲に黙り込み、家族を安心させ、喜んでもらったときの津崎さんの一言。

津崎さん津崎さん

「家族が喜んでくれて良かった。例え真実じゃなくてもいい…。ハンガリーに”逃げるは恥だが役に立つ”ということわざがあります。生き抜く事が大事なんです。」


と、一見、逃げることは恥ずかしいことだけど、役にたつからいいじゃん、と聞こえ、
なーんだ、雇用関係を黙ってることが逃げね、そういうことだったのか、と視聴者を一度納得させますが、
これがものすごい伏線だったんです。

実は、ハンガリー語で「逃げるは恥だが役に立つ」というのは、『自分の戦う場所を選べ』という意味らしく、粋なタイトルだなぁと感嘆しました。

例えば、冷蔵庫がものを洗えなくても冷やすことができるように、
洗濯機がものを冷やせなくても洗うことができるように、人はそれぞれその環境に馴染む特性、馴染まない特性があると思います。

ドラマの終盤でみくりがポツリと一言、
「私の小賢しさは、どこにいっても役に立たないと思ったけど、青空市で役に立った」と言っています。

みくりは、小賢しさは短所ではなく、ただの「特徴」だったということに気づけた。
そこに「気づく」ことこそが「役にたつ」の本質だと感じました。

まとめ

2016年の十五夜

全て、津崎さんに焦点をあてましたが、
他にも素敵な言葉がたくさん散りばめられた最高なドラマでした。

チャーミングなキャストと
くるくる変わる展開に目が離せなかった「逃げ恥」。

津崎さんは、年収や資格、劇中のセリフからものすごく仕事にも熱心で、物事に誠実な方だったことがわかりました。
まっすぐすぎて不器用な面もありましたが、そこも含めて「津崎さん」なんでしょうね。

今後も津崎さんとみくりさんは2人で、めんどくさく、最高に幸せに暮らしてほしいと願います。

ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。