余った炭酸水

炭酸水と言えば、お酒やジュースを割ったり、お水代わりに飲んだり、身近な存在ですね。

炭酸水は、圧力をかけてたくさんの二酸化炭素(CO2)を溶かした水溶液なので、蓋を開けると閉じ込められていた余分なCO2は空気中に放出されてしまいます。

ですから、飲みかけや飲み残しの炭酸水は、どうしても気が抜けて、飲むにはどうにも味気ないものになります。

だからと言ってただ捨ててしまうのは、なんとも勿体ないですよね。

そこで、余った炭酸水の上手な使い方について、まとめましたのでご参考になさってくださいね。

余った炭酸水の使い方 掃除編

余った炭酸水

余った炭酸水を、『エコな洗剤』として活用しましょう。

炭酸水なら口に入っても安心ですから、キッチン周りの掃除にも活用できますし、お子さんやペットのいるご家庭でも気にせず使えるのが嬉しいですね。

フローリングや窓の拭き掃除への使い方

ここでは、糖類などの含まれていない純粋な炭酸水を利用します。

余った炭酸水をスプレーボトルに入れて、窓や鏡、フローリングに吹きつけます

泡が汚れを浮かせてくれるので普通の水より汚れ落ちが良く、しかも乾くのが早いため、二度拭きもいりません。

拭き跡も残りにくく、窓や鏡がピカピカに仕上がりますよ。

お風呂やトイレ、シンクの掃除に

炭酸水は弱酸性なので、アルカリ性の汚れのお風呂やトイレの掃除にも効果が抜群です。

コーラなど、クエン酸の含まれている炭酸飲料を利用します。

トイレの水に混ぜてこすれば、水垢や石鹸かす、尿石が取れて、清潔に保つことができます。

また、シンクに流してしばらく置いてからスポンジで擦ると、曇りがとれてピカピカになりますよ。

余った炭酸水の使い方 洗濯編

使い方

甘味料などの含まれていない、純粋な炭酸水を利用します。

食べこぼしや汚れがひどい衣類を、炭酸水を薄めた水に浸け置きしてから洗濯をすると、汚れ落ちが良くなります。

炭酸水の弱酸性の効果を利用しているので、気の抜けた余った炭酸水で大丈夫です。

余った炭酸水の使い方 料理編

余った炭酸水

気の抜けた炭酸水を料理に使うというのは、聞いたことのある方も多いかもしれませんね。

サイダーなどは炭酸が抜けてしまえばただの砂糖水ですから、そのまま煮物の煮汁に代用できます。

なかでもコーラは酸度が高く、酢と同じように肉を軟らかくする効果があります。

肉料理に活用すると、ふっくらジューシーに仕上げることができますよ。

また、てんぷらの衣を作る時に、小麦粉を溶く水の代わりに炭酸水を使うと、サクサクとした食感に。

炭酸が残っていると油が飛び跳ねて危険なので、気の抜け切った炭酸水を使ってくださいね。

余った炭酸水の使い方 番外編

使い方

 

切り花を飾る時に、気の抜けた炭酸水を水の代わりに入れると、花が長持ちします。

また、夏場のキャンプなどでは、テントから少し離れた場所にボウルやお皿に入れた炭酸水を置いておくといいですよ。

鬱陶しい蚊は、CO2に集まる性質があるので、炭酸水が『おとり』になってくれて、野外でも快適に過ごすことができます。

まとめ

気の抜けてしまった余った炭酸水にも、こんなにいろいろな使い方があるんですね。

ただ捨ててしまうのは、本当にもったいないです。

ぜひ、ご紹介した使い方を、上手に取り入れてみてくださいね。

ただし、市販のサイダーには、炭酸水素ナトリウムやクエン酸ナトリウム、甘味料や塩などが添加されている物もあります。

成分によって効果が変わりますので、再利用の際には成分表示を確認してからご活用ください。