エアコン

毎年のように最高気温の記録が塗り替えられていきますね。

熱中症のニュースも珍しいことではなくなりました。

暑さ対策は、窓を開ける、扇風機を使う、などがありますが、それにも限界があります。

あまりにも気温が上がり過ぎると、無理をせず、エアコンに頼ることも必要です。

ですが、エアコンを使うと電気代が高くなりそうで・・・と気になりますよね。

そこで、エアコンを使った時の電気代を、1時間あたり6畳用でいくらになるか調べてみました。

エアコンの電気代の計算方法

電気代

まず、エアコンの電気代の計算方法を見ていきます。

期間消費電力量からの計算方法

エアコンの電気代を正確に求めるには、メーカー仕様表で『期間消費電力量』を確認します。

期間消費電力量とは、そのエアコンを冷暖房で1年間使用した時にかかる電力量の目安になります。

期間消費電力量×1kWh当たりの電力料金=1年間の電気代の目安

となります。

パナソニックのルームエアコン(6畳用)を例にとると、電力料金を26円/1kW(東京電力従量電灯B)として、期間消費電力量が717kWhですので、1年間の電気代の目安は、18,642円となります。

消費電力から電気代を計算する方法

通常、家電は記載されている消費電力から、かかる電気代を計算することができます。

しかし、エアコンは運転中に消費電力が大きく変化するので、記載されている消費電力から電気代を計算するのが難しいのです。

期間消費電力量と同じくパナソニックのルームエアコン(6畳用)を例にとると、定格冷房能力2.2(0.5~2.8)kW、消費電力590(135~720)Wとなっています。

これは、冷房2.2kWの能力を発揮する際の消費電力が590Wであるということです。

室内を冷やしている間だけ、590Wの消費電力が必要であるということで、エアコンをつけている間中590Wの消費電力を使っている訳ではありません。

消費電力に135~720と記載されているのは、最小冷房能力0.5kWの時135W、最大冷房能力2.8kWの時720Wの電気を消費するということです。

エアコン使用時の電気代 1時間当たり6畳用の場合

1時間

前項の計算方法から、価格.comで売れ筋ランキングに入っている機種から、1時間当たり6畳用の場合の電気代を計算してみます。

1kW当たりの電力料金は26円(東京電力従量電灯B)とします。

パナソニックCS‐226F

定格冷房能力2.2(0.5~2.8)kW、冷房時消費電力590(135~720)W、定格暖房能力2.2(0.4~4)kW、暖房時消費電力470(125~1,220)Wとなっています。

したがって、冷房時の電気代は、1時間当たり3.51円~18.72円となり、暖房時の電気代は、1時間当たり3.25円~31.72円となります。

三菱電機 霧ヶ峰MSZ‐GE2217

定格冷房能力2.2(0.8~2.8)kW、冷房時消費電力655(165~940)W、定格暖房能力2.5(0.8~4.0)kW、暖房時消費電力545(135~1,350)Wとなっています。

したがって、冷房時の電気代は、1時間当たり4.29円~24.44円となり、暖房時の電気代は、1時間当たり3.51円~35.1円となります。

まとめ

エアコンは、運転中に消費電力が大きく変化するため、電気代を単純に計算することが難しいです。

計算方法はやや面倒ですが、エアコンのスペックの消費電力量を参考に計算して、エアコン購入の参考にしてみてくださいね。