インフルエンザ 予防接種 副作用 症状

もしものことを考え、インフルエンザの予防接種を受けている人は大勢います。その中で副作用が出る人もいるのですが、それが副作用だと認識していない人もいるのではないでしょうか?軽い症状から深刻な症状まで、具体的に説明していきましょう。

 

ワクチン接種部位が腫れる

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ワクチン接種後に接種部位が腫れるのは、抗体が産生されていた証です。正当に体が反応しているとも言えます。但し、広範囲の腫れ(肘より下、あるいは肩を越えている)に及ぶ場合は注意が必要です。

注射跡が赤くなったり腫れたりするのは珍しい事ではありませんが、通常はごく狭い範囲です。しかし、まれに過剰なアレルギー反応をおこしてしまう人がいます。

その腫れ方を見れば、おかしいかどうかの判断はつくと思いますので、異常を感じたらすぐに受診してください。

 

アナフィラキシー

インフルエンザ 予防接種 副作用 症状

ワクチンや食べ物など、様々な原因で非常に強いアレルギー反応をおこすのがアナフィラキシーです。命に関わるの危険性があるので、細心の注意が必要になります。

予防接種が原因でアナフィラキシーのショック状態になった場合、接種後30分以内で急激に進行します。

以下のような症状がでたら、アナフィラキシーの可能性が高いので要注意です。

・呼吸が苦しい(息切れ・咳))
・じんましん(かゆみ・皮膚や粘膜の赤み)
・意識がレベルの低下(倒れる・失禁する)
・嘔吐や吐き気
・強い腹痛

もともとアレルギーのある人は、必ず医師に相談してから予防接種を受けてください。アレルギーの原因によっては、受けられない人もいます。

 

ギランバレー症候群

 
インフルエンザ 予防接種 副作用 症状

ギランバレー症候群とは、免疫システムの異常により自分で自分の細胞を攻撃してしまう自己免疫疾患の1つ。筋肉を動かす運動神経が障害され、両手両足に力が入らなくなったり、しびれたりします。

以下のような症状がある場合、ギランバレーの可能性が高いです。

・両足に力が入らない
・つまずく、階段がのぼれない
・両手、腕の筋力低下
・顔の両側の筋肉麻痺
・声が出にくい
・視界がぼやける(二重に見える)
・うまく食べ物が飲めない
・呼吸がしにくい

多くは投与後1~3週間後に発症が見られますが、数ヶ月以上経ってから発症することもありますので油断は禁物です。インフルエンザワクチンのよる発症の割合は、100万人に1~2人と言われていてごくまれなのですが、合併症を起こして重症化することもあります。

また、手足の麻痺を回復させるには長期間のリハビリが必要になりますし、最悪の場合は後遺症が残ることもあります。早期治療が重要になりますので、ワクチン接種後の体調変化を見逃さないようにしてください。

風邪に似た症状

インフルエンザ 予防接種 副作用 症状

人によっては、インフルエンザワクチンを異物とみなす反応が過剰になり、以下のような副作用が表れることがあります。

・発熱
・咳、くしゃみ
・鼻水、鼻づまり
・筋肉痛、関節痛
・頭痛
・吐き気
・倦怠感

風邪に似た副作用が出る確率は5~10%ほどと言われ、2~3日程度で治まるとも言われています。

深刻になる必要はなさそうですが、数日経っても症状が変わらない場合には医師の診察を受けてください。

まとめ

インフルエンザ 予防接種 副作用 症状

私たちが普段何気なく服用している薬にも、副作用のリスクはあるものです。それはワクチンでも同じこと。

高橋高橋

ドラッグストアなどで買ってきた薬を飲むときに、きちんと説明書を読んでいますか?
ほとんどの人が気にしていないと思いますが、しっかり読んでみると今まで気づかなかったことがたくさん書いてあるんですよ!私も一人だったら全く気にしないままだったと思いますが、子供が産まれてからはちゃんと読むようになりました。薬は正しく使わないと怖いんだということを、把握しておくべきです。いつも飲んでるからと安心せずに、一度目を通してみてください。

たまたま今まで薬品で異常が表れなかったからといって、今後も大丈夫とは限りません。医師とのコミュニケーションや、体調管理はきちんと行うべきです。

少しでも気なることがあったら、すぐに医師に相談するようにしてくださいね!