その原因xにあり

フジテレビの『その原因xにあり』で取り上げられた『LPS』。

聞き慣れない単語ですよね?

夏バテの原因は、免疫細胞・マクロファージが働かなくなることだそうです。

そのマクロファージを活性化してくれる成分が、LPSなのです。

そこで、『その原因xにあり』で取り上げられたLPSについて、調べてみました。

[その原因xにあり] 辛い夏バテの症状と原因

その原因xにあり

暑い日が続くと、『夏バテ』になってしまう人、多いですよね。

そんな夏バテの一般的な症状は、

  • 胃腸が弱まり、食欲がなくなる
  • 身体がだるい
  • 眠れない

などと言われています。

身体がだるくなったり、眠れなくなったりする原因は、内臓や脳をコントロールする自律神経が乱れることなのだとか。

ところが、免疫学を研究する杣(そま)源一郎新潟薬科大学特別招聘教授によると、夏バテの原因はマクロファージが働かなくなることにもあるのだそうです。

マクロファージって?

マクロファージとは、身体の至る所に存在する免疫細胞の一つです。

その働きは、身体の中に入ってきたウイルスや有害物質を見つけて、取り囲んで食べてしまうことです。

がんや、アルツハイマー型認知症、アトピー性皮膚炎、2型糖尿病、骨粗鬆症、花粉症などにも効果があると言われている、医療界注目の細胞なんです。

マクロファージのニート化

マクロファージがニート化する、つまり働かなくなると、ウイルスや有害物質を食べてくれなくなります。

その結果、ウイルスや有害物質が身体の中に溜まり、だるい・食欲がないといった夏バテの症状が現れるとのだとか。

では、何故マクロファージはニート化するのでしょうか?

杣先生によると、マクロファージは、ストレスに弱いのだそうです。

夏の暑さ、強い日差し、冷房が、身体にとってストレスになり、マクロファージのニート化の原因となるとのこと。

[その原因xにあり] LPSって、いったい何?

LPS

LPSとは、リポポリサッカライドという、土の中で育つ野菜や海藻が持っている成分です。

マクロファージは、LPSを摂取することで活性化して、有害物質を食べてくれるようになります。

LPSは、マクロファージを元気にしてくれる物質なんですね。

ですが、LPSは、人間の体で作ることができず、食べ物から摂取する必要があるのです。

つまり、LPSを多く含む食材を食べれば、夏バテを解消できるはず。

[その原因xにあり] LPSが多く含まれる食材

その原因xにあり

では、LPSが多く含まれる食材とは、どんなものでしょうか。

LPSを多く含む食材は、

  • そば
  • きのこ類
  • 海藻類
  • 玄米ご飯
  • とろろ
  • なめこ
  • めかぶ
  • ヒジキ
  • しいたけ

などです。

LPSの1日の摂取量の目安は、3食のうち1食を、十割そば1人前や玄米ご飯1膳に海藻類やきのこ類を追加したものにするだけ。

ただし、そばは茹でた時にLPSが溶けだしてしまうため、そば湯も一緒に飲むと効果的です。

まとめ

杣先生によると、普段から継続してLPSを含む食事を摂ると、ストレスに対して非常に強い抵抗力を持つようになるそうです。

ストレスに対する抵抗力を持つようになると、たとえストレスが生じてもマクロファージの働きの低下が少なくなります。

その結果、夏バテしにくくなるのだそうです。

今年の夏は、LPSを多く含む食材を摂って、夏バテしない身体を作りませんか?